F1日本GP2012観戦記 Part 2
F1日本GP2012観戦記の後半、日曜日編です。
ドライバーズパレード
決勝スタートは15時なのですが、お昼頃に鈴鹿恒例のドライバーズパレードがありました。各ドライバーがクラシックカーに乗ってコース1周します。海外のGPではドライバーが全員トラックの荷台に乗ってパレードするという方式なので、日本GPは特別。
この日はF1デモランもあり、何とフェラーリF2003GAでした。(中野信二さんが運転)。V10音が素晴らしく良かったです。
決勝(小林可夢偉が表彰台!)
15時決勝開始。みなさんも知ってる通りこのレースで小林可夢偉が表彰台獲得しました。最後数周はバトンとずっと1秒差くらいで追われて観客みんなそわそわしていましたが、チェッカーの瞬間、スタンドは大歓声!生涯忘れることのない素晴らしい瞬間でした。
可夢偉おめでとう!
西コースウォーク
レース後、コースウォークに参加しました。これがものすごい人数でコースが見えないくらい!
あちこちにタイヤカスがちらっばていたり、縁石にブレーキ跡がくっきり残っていたりしてました。東コースと同じく西コースもアップダウンが激しいです。特にヘアピン手前がかなりの登り坂で、スプーン出口はかなり下っていました。テレビで伝わらない鈴鹿がよく分かりとても貴重な経験でした。130Rはものすごくながーいコーナー。
最後はグランドスタンドでまったり。
レース終了後、グランドスタンドは解放されます。大型スクリーンではレースのリプレイが放映され、ピットでは撤去作業が行われます。ビール片手に余韻にひたるのも最高です。