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日本GP観戦ガイド。

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2019年F1ドライバーラインナップ(最新情報)

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2018年F1は短い夏休みを挟んでシーズン後半戦が始まりました。しかしこのサマーブレイクの間に来季のドライバー市場が大きく動きました。
まず最初に飛び込んできたニュースがリカルドのルノー移籍。レッドブル残留が濃厚と言われてリカルドですが、本人曰く「新しい挑戦がしたい」と言う事でルノーに加入する決心をしたそうです。ルノーはリカルド加入と同時にヒュルケンベルグのチーム残留も発表しました。そして、レッドブルはリカルドの後任としてトロロッソのガスリーを昇格させることを発表しました。

8月もうひとつの注目ニュースがアロンソのF1引退発表。今シーズンを最後にアロンソはF1を去ることになります。マクラーレンの空いたシートにはアロンソと同じスペイン人のカルロス・サインツJr.が収まることが決まりました。

このように来季ドライバー市場が大きく動いた慌ただしい夏休みでした。

9/4追記:バンドーン今季限りでマクラーレン離脱。後任にランド・ノリスが決定。詳細はこちら(外部サイト)

9/11追記:ルクレールが来季フェラーリ加入。ライコネンがザウバーと2年契約を発表。

9/26追記:ジョビナッツィが来季ザウバー加入。エリクソンはサードドライバーに決定。

9/30追記:ハースの両ドライバーが残留決定。クビアトがトロロッソから来季F1に復帰。

10/12追記:ジョージ・ラッセルがウィリアムズから来季F1デビュー

10/24追記:セルジオ・ペレスがフォース・インディアと契約延長。(10/18発表)

11/27追記:ロバート・クビサが来季ウィリアムズからレギュラードライバーとしてF1復帰(11/22発表)。アレックス・アルボンがトロロッソから来季F1デビュー(11/26発表)

■現時点のドライバーラインラップは以下のようになります(1/17更新)

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*全ドライバー確定

残りのシートも少なくなってきましたね・・・

ここで各チームの来季ドライバーを噂される移籍情報と交えておさらいしてみたいと思います。

メルセデス

確定:ルイス・ハミルトン / バルテリ・ボッタス
メルセデスは来シーズンも今年と同じラインナップ。ハミルトンのメルセデスとの契約は2020年までで、推定年俸はなんと4000万ポンド(約58億7000万円)。

フェラーリ

確定:セバスチャン・ベッテル / シャルル・ルクレール

候補:シャルル・ルクレール / キミ・ライコネン

今シーズン序盤から「ライコネンがルクレールと交代」の噂が絶えないです。ルクレールはフェラーリ育成プログラムの一員で現在F1で最も注目されている将来有望の若手ドライバー。しかし一部のF1関係者からは「F1キャリア2年目でフェラーリ加入はまだ早すぎる」という声もあがっています。

レッドブル

確定:マックス・フェルスタッペン / ピエール・ガスリー

フェルスタッペンは2020年末までレッドブルとの契約あり。ガスリーが姉妹チームのトロロッソからレッドブルに昇格。ガスリーがフェルスタッペンに対しどこまでやれるのか注目です。

ルノー

確定:ダニエル・リカルド / ニコ・ヒュルケンベルグ

リカルドがレッドブルからルノーに移籍。ヒュルケンベルグはチーム残留決定済み。

ハース

確定:ケビン・マグヌッセン / ロマン・グロージャン

候補: / アントニオ・ジョビナッツィ / シャルル・ルクレール / ロバート・クビサ

しっかりポイントを稼いでいるマグヌッセンは残留する見通し。
それに対し、今季絶不調のグロージャンはチーム放出が濃厚と言われています。後任に噂されるのがルクレール、ジョビナッツィ、クビサ。

フォース・インディア(レーシング・ポイント)

確定:セルジオ・ペレス / ランス・ストロール

候補:セルジオ・ペレス / ランス・ストロール / エステバン・オコン

ベルギーGP直前、財政難でチーム存続の危機にさらされていたフォース・インディアはランス・ストロールの父が率いる投資家グループにより買収されました。これによりストロールのチーム加入は確実と言われています。ペレスはチームにスポンサーを持ち込んでいるためチームに残る見通し。

マクラーレン

確定:カルロス・サインツJr. / ランド・ノリス

候補:エステバン・オコン

厳しいシーズンを過ごしているバンドーンは今季限りでチームから放出されるとの噂。後任にノリス(マクラーレン育成ドライバー)とオコンの名前が挙がっています。

トロロッソ

確定:ダニール・クビアト / アレックス・アルボン

候補:ブレンドン・ハートレー / ランド・ノリス / ストフェル・バンドーン / ジャン-エリック・ベルニュ / 

現時点で全く予想できないのがトロロッソ。ガスリーが来季レッドブルにステップアップ。そして現在ルノーに「レンタル移籍中」のサインツはマクラーレン加入決定済み。他にもレッドブル育成プログラムのドライバーは何人かいますがみんなスーパーライセンス発給に必要なポイントが足りないらしい。その中にはティクタムと福住仁嶺も含まれます。と言う事は、ハートレーのシートはひとまず安心か。もうひとりはノリス?バンドーン?フォーミュラE王者のベルニュ?

ザウバー

確定:キミ・ライコネン / アントニオ・ジョビナッツィ

候補:マーカス・エリクソン / シャルル・ルクレール / ストフェル・バンドーン
ルーキーチームメイトに負けているエリクソンはチーム放出されるとの噂。後任にバンドーンの名前が挙がっています。昔バンドーンはザウバーチーム代表フレデリック・ヴァスールが率いるGP2チーム・ARTで走っていました。

ウイリアムズ

確定:ジョージ・ラッセル / ロバート・クビサ 

候補:ロバート・クビサ / セルゲイ・シロトキン / ジョージ・ラッセル / エステバン・オコン

ストロールのフォースインディア移籍はほぼ確実と言われており、空いたシートはクビサ、オコン、ラッセルが争うことになりそうです。

熾烈なタイトル争い!【F1・2018シーズン前半戦レビュー】

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2018年F1は12戦を終えてサマーブレイクに突入。この機会にシーズン前半戦の感想を書いてみたいと思います。

ハミルトン対ベッテル!熾烈なタイトル争いが面白い2018年

開幕戦からハミルトン(メルセデス)とベッテル(フェラーリ)の優勝争いが繰り広げられ、本当に面白いシーズンです。ここでこの2人の前半戦の戦績を交えながらタイトル争いをおさらいしたいと思います。

  ハミルトン ベッテル
ポール獲得数 5 5
優勝回数  5 4
ポイント 213 189

まずポール獲得数ですがハミルトンとベッテルは両者5回の互角。予選と言えば前年まではハミルトンが圧倒的に強いという印象でしたが、今年になってフェラーリの予選1周のペースが向上したことにより接戦となっています。優勝回数を見るとハミルトン5回でベッテル(4回)に勝っています。そして選手権はハミルトンがベッテルに対して24ポイントの差をつけて首位に立っています。シーズン前半戦の決定的なシーンはやはりドイツGPのベッテルのリタイヤですね。あのミスが無ければ今頃ベッテルがランキング首位に立っていますから。

マシンの速さはメルセデスとフェラーリはほぼ互角といった印象です。強いて言えば、エンジンはフェラーリの方が良く、空力性能はメルセデスという感じです。サーキットによって優劣があるのは去年と同じですね。

熾烈なタイトル争いは間違いなく最終戦までもつれ込むと思います。

私が選ぶ前半戦のベストレースは中国GPです。レース後半のリカルドのオーバーテイク連発はほんとすごかった。次点はイギリスGP。フェラーリとメルセデスの一騎打ちはとても見応えありました。

今シーズンひとつ気になったのが、3強チーム(フェラーリ/メルセデス/レッドブル)と中団グループの差がこれまで以上に大きいことです。もはや別カテゴリーと思うくらいレースペースに差がありますね。FIAとリバティ・メディアはレースでのオーバーテイクを増やすことに躍起になっていますが、まず先にチーム間の差を減らす事に取り組んでほしいです。(てか、もうやってる?)

日本人として気になるホンダ。ガスリーの第2戦バーレーンGPでの4位入賞は見事でしたが、それ以外のレースではトロロッソ・ホンダはあまり印象に残るほど速くないです。ホンダは来年レッドブルにもエンジン供給することになりましたが、正直ホンダエンジン積んだレッドブルが来年フェラーリやメルセデスと対等に戦えるとは思えないです。

サマーブレイク期間中の一番の話題が「アロンソ、今季限りでF1引退」。2001年のデビューからずっと見てきたドライバーなので彼が引退してしまうのは凄く残念です。「現役最強」と多くの人から称賛されるほど速いドライバーですが2013年を最後にF1で勝ってません。理由はマシンが遅すぎるから。やっぱりあれではモチベーションを無くしてしまうのは仕方ないと思います。来年以降は彼が何をするのか気になります。

■2018年ポイントランキング(ハンガリーGP終了時)

1位 ルイス・ハミルトン 213 points
2位 セバスチャン・ベッテル 189 points
3位 キミ・ライコネン 146 points
4位 バルテリ・ボッタス 132 points
5位 ダニエル・リカルド 118 points
6位 マックス・フェルスタッペン 105 points
7位 ニコ・ヒュルケンベルグ 52 points
8位 ケビン・マグヌッセン 45 points
9位 フェルナンド・アロンソ 44 points
10位 セルジオ・ペレス 30 points
11位 カルロス・サインツJr. 30 points
12位 エステバン・オコン 29 points
13位 ピエール・ガスリー 26 points
14位 ロマン・グロージャン 21 points
15位 シャルル・ルクレール 13 points
16位 ストフェル・バンドーン 8 points
17位 マーカス・エリクソン 5 points
18位 ランス・ストロール 4 points
19位 ブレンドン・ハートレー 2 points
20位 セルゲイ・シロトキン 0 points

各ドライバーの評価

これは私の個人的なドライバーのパフォーマンス評価です。全ドライバーを評価できるほどじっくりレースの分析はしておりませんのでトップ3チーム所属のドライバーのみ書きました。

■ベッテル (9/10)

開幕戦から絶好調です。ドイツとフランスのミスを除けばほぼ完璧なレースを彼はしてると思います。今シーズンは去年と比べてフェラーリの戦闘力が大幅に向上しました。後半戦メルセデスがどのようなアップデートしてくるか分かりませんが、現時点でタイトル争いで勇利なのはハミルトンよりもベッテルだと思います。

ポイント:189
チームメイトに勝った予選数:10/12
チームメイトに勝ったレース:数5/9
完走:11/12


■ライコネン (8/10)

単純にベッテルとの成績を比べたら、パフォーマンス不足のように見えるかもしれませんが、私は今シーズンのライコネンが遅いとは全く思わないです。ただ予選の速さがコンマ1秒くらい足らないだけかなと。

フロントローを逃す→スタートでレッドブル勢に食われる→レースペース上がらない
いつもこのパターンにはまってるんじゃないでしょうか。
「ルクレールと交代」「F1引退」とか散々言われてるけど、来年以降もキミはフェラーリで走ってほしい!

ポイント:146
チームメイトに勝った予選数:2/12
チームメイトに勝ったレース数:4/9
完走:10/12

 

■ハミルトン (9/10)

シーズン序盤はいつもの調子が出ていなかったようですが、スペインGP以降はかなり安定してきましたね。特筆すべきレースはドイツとハンガリーでの2連勝。メルセデスは明らかに最速ではないのにも関わらずマシンを優勝に導く彼のドライビングは見事です。

ポイント:213
チームメイトに勝った予選数:7/12
チームメイトに勝ったレース数:8/11
完走:11/12

 

■ボッタス (8/10)

シーズン序盤戦では何度かハミルトンよりいいレースをしていました。中国GPでは優勝目前まで行ったし、アゼルバイジャンGPではパンクしなければ優勝してました。メルセデスが彼と契約延長したのは当然かと思います。
今シーズン彼のドライビングスタイルは少し変わったような気がします。なんて言うか「アグレッシブ」になった。例を言えば、カナダGPのスタートでフェルスタッペンに1コーナーで並びかけられたシーンがありましたが、一歩も引かずにポジションを死守。バーレーンGP最終ラップでベッテルに追い抜きを仕掛けなかった後、「臆病」とみんなに批判されてましたが、あの件が彼を変えるきっかけになったのではないでしょうか。ただ最近のレースではちょっと乱暴な運転してますが・・・

ポイント:132
チームメイトに勝った予選数:5/12
チームメイトに勝ったレース数:3/11
完走:11/12

 

■フェルスタッペン (6.5/10)

シーズン序盤はほぼ毎戦クラッシュしていてF1関係者、そしてF1ファンからぼろくそに叩かれていました。特にアゼルバイジャンGPでのリカルドのクラッシュが酷かった。
みんなに批判されても「ドライビングスタイルは変えない」と主張する姿はちょっと滑稽に見えましたが、カナダGP以降はかなり安定してきて、オーストリアGPでは優勝。少し名誉挽回したか。
彼はまだ二十歳なので学んでいる最中です。後半に期待。
カナダGPだったか「俺はまだ運転の仕方を覚えてる」と言った無線が最高でした。(笑)

ポイント:105
チームメイトに勝った予選数:9/11
チームメイトに勝ったレース数:3/7
完走:9/12

 

■リカルド (9/10)

中国とモナコで優勝。マシントラブルでリタイヤしたレースを除けば全てのレースをポイント圏内でフィニッシュしていたと思います。
ホーナーがフェルスタッペンに対して「先輩を見習え」といったほど安定感あります。ここがチームメイトとの大きな違い。
来年もチーム残留するだろうなと思っていたのですが、まさかのルノー移籍!本当にびっくりしました。

「新しい挑戦がしたい」と本人は言ってるようですけど、やっぱり「フェルスタッペンのチームメイト=ナンバー2」は絶対嫌なんでしょうね。

ポイント:118
チームメイトに勝った予選数:2/11
チームメイトに勝ったレース数:4/7
完走:8/12

S席(ファミリーシート)【F1日本GP2018観戦ガイド】

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S席は最終コーナー外側にある観戦席。グランドスタンドとR席の間にあります。シケイン出口からストレート中盤まで見渡せます。
マシンが目の前の最終コーナーをシフトアップしながらフルスロットで駆け抜けていきます。
ピットロードも見れるのでタイヤ交換に入るマシンがすぐ分かりレース展開が把握しやすいです。
残念ながらストレート後半はフェンスが邪魔で見えません。
この最終コーナーでは過去に何度か大クラッシュが起きています。
2005年は1周目にモントーヤがクラッシュしてSCが出動することに。そして09年の予選ではトヨタのグロックがグラベル突っ切ってタイヤバリアに突き刺さった・・・
近年、この席はファミリーシートとなっていて子供同伴の方のみ観戦可能になりました。なんとレース終了後メインストレートに誘導されて表彰式をすぐ近くで見れるそうです。うらやましい限り。
ポディウムはS席からでも見えますがちょっと遠いです。
S席周辺は売店やトイレもたくさんありますので快適に過ごせます。サーキットホイールやGPスクエアも近いのでセッション以外の時間も楽しく過ごせます。

見えるコーナー  シケイン出口~メインストレート
メインゲートからの所要時間 10分
大型ビジョン
チケット価格 鈴鹿サーキット公式サイトで確認してください

 

メリット

・アクセス・周辺環境が良好
・誰がピットインしたかすぐ分かる

デメリット

・特に無し

■観戦席一覧

観戦席 値段(大人) 大型ビジョン
V1 64,300円
V2 66,400円~78,700円
A1 42,700円
B1 44,800円
B2 59,200円
C1~C3 29,300円
C4~C6 33,500円
C7 38,600円
D1~D3 19,100円
D4 / D5 38,600円
E1 14,900円
E2 30,400円
I 36,500円
Q1 30,400円
Q2 49,900円
R 45,800円
西エリア(G・J・L・M・N・O) 9,000円

www.f1blog-jp.net

鈴鹿サーキット 穴場の観戦スポット

鈴鹿サーキットでは常設・仮設スタンド以外にも観戦できる場所がたくさんあります。この記事ではそれらの観戦ポイント(エクストラビュー)をご紹介します。

ついでに、過去にあった仮設席「A2席」も載せておきましたのでご覧ください。

デグナー・アウト側

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デグナー外側にある観戦席。と言っても土手の斜面になりますが。

デグナー1個目の飛び込みが迫力満点。テイルスライドするマシンが見れます。デグナー2個目ではコースアウトするマシン多いです。

サーキット場外の一般道を挟んだところにあって、たどり着くのに時間がかかります。この観戦スポットを知っている人はそんなに多くないと思います。まさに穴場。

シケイン手前

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シケインと130Rの中間地点での観戦。時速300キロからのフルブレーキングは圧巻。あっという間に止まります。シフトダウンの音がいいですね。

ダンロップ・イン側

ダンロップ内側のフェンス前での立ち見観戦。ちょうどE1席の階段を降りたところ。コースからほんの数メートルの距離からマシンを見れます。あっという間に通り過ぎますが・・・

130R手前

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西ストレートO席の端っこ。ここだけ見る景色が全く違います。130Rとデグナーが一望可能な穴場です。場外にあるのが南コースです。

1コーナー手前

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1コーナー手前にあるフェンス前で立ち見観戦。とにかくスピード感が半端無い!マシンがひゅーんっと駆け抜けていきます。この近くに土手があるのですが、そこで観戦している人もいました。

A2席(1コーナー仮設席)

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A2席は1コーナーのすぐ手前にあった仮設スタンドです。A1席より高い視点でホームストレートと1~2コーナーを見れます。迫力、スピード感、サウンドを鈴鹿で一番感じられる席だと思います。

無くなってしまったのがすごく残念。でも鈴鹿にF1ファンがたくさん来るようになるといつかA2席が復活するかもしれませんね。

その他の観戦スポット

・S字手前(C席とD5席の間。GP期間中はカメラマンエリアに指定されると思います)

・Jエリア(ここには仮設席があったのですが2017年以降は無くなって空地になっているそうです。立ち見観戦はできると思います)

・200R・イン側(2輪用シケインの近くにあるエクストラビュー)

・サーキットホイール(乗ったことありませんが、眺めは最高だと思います)

まとめ

いかがだったでしょうか?鈴鹿サーキットは広いのでここで紹介したスポット以外にも観戦場所はまだまだあると思います。全て紹介できなくてすいません。

(このページで紹介している観戦場所は2018年日本GP期間中に観戦可能かどうかは不明です)

I席:ヘアピンでマシンをじっくり観察【F1日本GP観戦ガイド2018】

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特徴:魅力満載の席だがアクセス悪し

I席はヘアピン横にある観戦席。西コースで唯一の指定席となっていて、向かい側には大型ビジョンもあります。
立体交差下を抜けてヘアピンへのフルブレーキング、そして200Rまでのフル加速というマシンの一連の流れを見ることが可能です。

マシンが一番低速で走るコーナーなので撮影しやすいのでカメラマンに人気のスポットとなっています。スタンドの位置が高いのでフェンスも邪魔になりません。
近年、このヘアピンで追い抜きを仕掛けるドライバーが増えたのでレース観戦は面白いと思います。
たくさん魅力がある観戦席ですが、たどり着くまでがすごく大変。メインゲートから歩くと30分以上掛かってしまいます。あまり体力が無い方には向いてません。
I席の裏手には売店とトイレあります。数分歩けば130Rオアシスにも行けるので周辺環境はそんなに悪くないです。

見えるコーナー  立体交差下→ヘアピン→200R
最寄りゲート 西ストレートゲート
メインゲートからの所要時間 30~40分
大型ビジョン
チケット価格(大人)  36,500円


メリット

・低速で走るマシンをじっくり観察(撮影)できる
・減速から加速までの流れを見れる
・ブレーキング競争が面白い

デメリット

・移動がとにかく大変!

■観戦席一覧

観戦席 値段(大人) 大型ビジョン
V1 64,300円
V2 66,400円~78,700円
A1 42,700円
B1 44,800円
B2 59,200円
C1~C3 29,300円
C4~C6 33,500円
C7 38,600円
D1~D3 19,100円
D4 / D5 38,600円
E1 14,900円
E2 30,400円
I 36,500円
Q1 30,400円
Q2 49,900円
R 45,800円
西エリア(G・J・L・M・N・O) 9,000円


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