宿確保とサーキットまでのアクセス【F1日本GP観戦ガイド2018】
「F1観戦に行くけど宿泊先はどこがいいのか?」「鈴鹿サーキットまで行く方法は?」などなど、F1観戦プランを立てる時に知っておきたい情報やポイントをお伝えします!
*最終更新2018/9/27
宿泊先は名古屋を便利
F1観戦の計画を立てる際、重要なのが宿泊先の確保。日本グランプリは宿の予約が取りにくいことで有名です。
まず三重県の各地域の宿事情を見てみましょう。
鈴鹿市内:F1関係者で埋まっている。
四日市:鈴鹿の隣町でサーキットへのアクセス良好。早めに予約取らない限り宿の確保は厳しい。
津、松坂、桑名:駅周辺や交通の便が良いホテルは数か月前から満室になる。(亀山は近いですが電車利用の場合乗り換えが必要になり時間がかかります)
ということで三重県内でアクセスの良い宿を確保するのは相当難しいです。宿の供給不足ということも原因にあるようです。
そこでおすすめなのが名古屋です。ホテルが多いので宿を確保しやすく、サーキットまでは1時間半以内で行けます。
もしF1開催直前にホテルを予約しようと思うなら名古屋一択になると思います。
→名古屋のホテル一覧(楽天トラベル)
宿泊先探しは以下のサイトがおすすめです。
名古屋駅から鈴鹿サーキットまでのアクセス(電車・バス)
名古屋駅から鈴鹿サーキットまで行く方法はいくつかありますのでそれぞれ説明していきます。
白子駅経由ルート(おすすめ)
近鉄名古屋線(名古屋駅-白子駅) | 特急約40分 急行約50分 |
シャトルバス(白子駅ー鈴鹿サーキット) | 約20分 |
名古屋駅から近鉄で白子駅まで行って、そこからサーキット直通のシャトルバスに乗るという方法です。F1観戦の際、一番多く利用されているアクセス方法です。
白子駅からのシャトルバスはひっきりなしに発車してるので混雑することなくスムーズに乗れます。バスのチケットは白子駅前の臨時カウンターで買えます。(片道400円)
バスはサーキットの駐車場に止まります。そこから歩いてメインゲートまで10分くらい。
シャトルバスの運行案内などについて詳しくはこちら(三重交通)
鈴鹿サーキット稲生駅経由ルート(安)
伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅はサーキットから一番近い駅。1コーナーゲートまで徒歩15分程度で着きます。
名古屋駅から鈴鹿サーキット稲生駅に行く場合は途中JR四日市駅で乗り換える必要があります。
普通運賃1060円。
■臨時特急「鈴鹿グランプリ号」について
日本GP期間中は名古屋~鈴鹿サーキット稲生間を走る全車指定席の臨時特急「鈴鹿グランプリ号」が運転します。
その他に一部の特急「南紀」と快速「みえ」が鈴鹿サーキット稲生駅に臨時停車します。
四日市駅で乗り換える必要はなく、乗車時間は50~60分くらいです。
F1期間中の臨時列車について詳しくはこちら(伊勢鉄道)
サーキット直通高速バス利用ルート(楽)
一番楽な交通手段は「サーキットエクスプレス」と呼ばれる三重交通の直通高速バスです。名古屋駅からサーキットまで片道2時間前後。所要時間は時間帯によりかなり変動します。最も時間がかかるのが日曜日決勝後の時間帯です。ネットで事前予約可能で、当日現地でも予約なしで乗れるみたいです。
2018年のサーキットエクスプレスについて詳しくはこちら(三重交通)
*その他に近鉄平田町駅を利用するアクセス方法ありますが、あまりおすすめしません。
その他のアクセス方法と民間駐車場について
大阪から電車で行く場合は?
大阪難波駅から近鉄特急で近鉄白子駅まで行き、そこからシャトルバスで鈴鹿サーキットまで行けます。
近鉄特急(大阪難波駅-白子駅) | 特急約100分 |
シャトルバス(白子駅ー鈴鹿サーキット) | 約20分 |
車で鈴鹿サーキットに行く場合は?
東京方面からのアクセス
新東名→伊勢湾岸道→国道23号線のルートがおすすめです。F1開催時、東名阪鈴鹿インターは大変混雑するので避けましょう。伊勢湾岸みえ川越インターから国道23号線に降りるのがポイント。
大阪・神戸方面からのアクセス
新名神→東名阪→国道1号線のルートです。
グランプリ期間中は亀山ICから一般道の国道1号線に降りるルートがおすすめです。
大阪南部・奈良から行かれる方は名阪国道を経由するルートをご利用ください。
民間駐車場はたくさんある
サーキット直営の駐車場は満車になる可能性が高いです。その場合はサーキット周辺の民間駐車場を利用してください。値段はゲートに近くなるほど高くなります。御薗町付近は民間駐車場がたくさんあって、逆バンクゲートにも近いです。しかもコンビニ(ファミマ)があって便利なのでおすすめです。