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F1 プレシーズンテスト2018 まとめ

2018年のプレシーズンテスト(バルセロナ合同テスト)が全て終了しました。
この記事は2018年のF1勢力図の予想に役立つと思いますのでぜひ読んでください。

チーム別最速ラップ(8日間総合)

1. フェラーリ (ベッテル) 1分17秒182 ハイパーソフト
2. マクラーレン (アロンソ) 1分17秒784 ハイパーソフト
3. レッドブル (リカルド) 1分18秒047 ハイパーソフト
4. ルノー (サインツ) 1分18秒092 ハイパーソフト
5. ハース (マグヌッセン) 1分18秒360 スーパーソフト
6. トロロッソ・ホンダ (ガスリー) 1分18秒363 ハイパーソフト
7. メルセデス (ハミルトン) 1分18秒400 ウルトラソフト
8. フォース・インディア (オコン) 1分18秒967 ハイパーソフト
9. ザウバー (ルクレール) 1分19秒118 ハイパーソフト
10. ウィリアムズ (シロトキン) 1分19秒189 ソフト

■参考情報:タイヤコンパウンド間のタイム差

ハイパーソフト - 0.7秒 - ウルトラソフト - 0.6秒 - スーパーソフト - 0.4秒 - ソフト - 0.8秒 - ミディアム(ピレリ公式情報より)

タイヤコンパウンド別最速ラップ

ハイパーソフト 1分17秒182 フェラーリ 7日目
ウルトラソフト 1分18秒079 フェラーリ 7日目
スーパーソフト 1分18秒292 フェラーリ 8日目
ソフト 1分19秒189 ウィリアムズ 8日目
ミディアム 1分18秒923 メルセデス 8日目

チーム別総周回数

周回数トップは相変わらず信頼性高いメルセデス。マクラーレンがトラブル多発で最下位。

チーム別最高速

メルセデスが334km/hでトップ。ホンダからルノーエンジンに変えても最高速が伸びないマクラーレン...

2018年勢力図予想

■トップ3は去年と変わらず:メルセデス、フェラーリ、レッドブル
メルセデスとレッドブルが本気でタイム出してないので(予選シミュをしていない)、フェラーリの最速タイム「1分17秒182」というのは何とも言えないですね。テスト7日目にロングランをしたメルセデスですが、ボッタスのタイムがフェラーリやレッドブルと比べて速かったです。やはり今年もメルセデスが一歩有利というのが大筋の見方。

■中団チームは接戦。ハースがダークホース?
マクラーレン、トロロッソ、ハースがテストで好タイム出してるので中段チームは去年より接戦になりそうです。ハースがスーパーソフトで出した「1分18秒360」は同じタイヤでフェラーリが出したタイムに匹敵するので、パドックではかなり話題になっているそうです。