DAZNでF1を見る！【2018年版視聴ガイド】

今年もDAZNでF1全セッションがライブ配信されます。この記事ではDAZNでのF1中継は実際どのようなものなのかを詳しくみなさんにお伝えしたいと思います。

DAZNとは

DAZN（ダ・ゾーン）はスポーツ番組のライブストリーミングサービス。パソコンやスマホなどのいろんなデバイスで視聴可能。世界中のスポーツを家でも外でもライブで楽しめるのが魅力。１カ月の無料体験も可能です。

F1ライブ配信はDAZNのサービスが日本で開始された2016年夏頃からやっています。F1に限らずF2や他レースシリーズも配信してるのでモータースポーツファンにはおすすめです。

DAZN（公式サイト）

F1ライブ配信の内容

・全セッション生中継（＋見逃し配信）
・車載映像、ライブタイミングも見れる (F1ゾーン)
・実況／解説：サッシャ、中野信治、小倉茂徳、他

金曜のフリー走行から日曜の決勝まで全セッションをライブで見れます。
ただ、完全にライブではなく実際には数十秒遅れて配信されてるようです。DAZNでは見逃し配信があり、セッション終了後でも視聴可能です。

実況・解説について

・サッシャ（ラジオDJ、ナレーター、スポーツ番組実況）
実況はとても安定感があって、分かりやすく好感触。トライリンガルらしいのでチーム無線もすぐに訳してくれます。

・中野信治（レーシングドライバー）
元F1ドライバーなのでレーサーの視点からレース状況を解説してくれます。新鮮で興味深い話が聞けます。
・小倉茂徳（モータースポーツジャーナリスト）
F1知識がすごく豊富。フリー走行中継はほぼオグたんの『F1豆知識披露大会』になっています(笑)。初心者でもわかりやすい解説してくれます。
（実況・解説メンバーはレース毎に変わる場合あります）

F1ゾーンとは

2018年DAZNのF1ライブ配信は2チャンネルあります。一つ目は国際映像と同じレース映像。
2つ目は「F1ゾーン」と呼ばれるチャンネル。これは以下4つの画面が一つになっています。

・レース映像（国際映像）

・車載映像（スロットル、ブレーキ、ギア、車速が分かるグラフィック付）

・ライブタイミング（ラップタイム、ドライバー間ギャップ、各セクタータイム）

・スタッツ（サーキット情報、ドライバーの戦績等）
ライブタイミングですが、これは現地のピットで流れている映像と同じものだと思います。四分の１画面だと小さいので少し読みにくいですが、レース状況がよく理解できるのですごく便利！

値段

月額1750円（税込みは1890円）
定額制ですべてのコンテンツが見られるシンプルな料金体系。
最初の１か月間を無料体験できるキャンペーンもやってます。
DAZNへの登録は簡単で、メアドとクレジットカードがあれば数分で視聴できるようになります。

快適に見れるのか?

最初に断っておくと、快適に見れるかどうかは視聴環境に左右されます。

DAZNの推奨環境は以下の通りです。
WEB OS
・Windows8.1、Windows10、MacOSX以上のデバイス

WEBブラウザ
・最新バージョンのGoogle Chrome、Safari、Firefox、Internet Explorer、Microsoft Edge

MOBILE （アプリ）
・iOS ： 9.0以上のデバイス
・Android ： 4.4以上のデバイス

■インターネット通信環境
・標準画質（720p）での動画のご利用時に推奨されるインターネット接続スピードは、5.0Mbpsです。
・HD画質（1080p）での動画のご利用時に推奨されるインターネット接続スピードは、9.0Mbpsです。

(DAZN公式サイトより）

サービス開始当初の2016年は視聴中に映像が止まること多かったですが、DAZNは随時対策を施してきており、現在、この問題は大幅に改善されたようです。
2018年のF1開幕戦をPCとスマホで視聴しました。PCでは一瞬止まることが数回ありましたがストレスを感じるほどではなかったです。スマホではずっと安定してました。

＊筆者の視聴環境
PC: Windows8.1/Google Chrome
スマホ: Android5.1.1
通信回線:Wimax（5Mbps以下という糞回線）

■映像が止まるときの対処方法

ブラウザを変更してみてください。例）Firefox ---> ChromeやEdgeなど
私の経験ではスマホアプリはPCより安定してる感じがします。
モバイル回線で通信不安定な状況の場合、DAZNの視聴はかなり厳しいかもしれません。